日本共産党徳島県女性後援会は1月27日、「春をよぶ女性のつどい」を徳島市で開きました。仁比そうへい参院議員、白川容子四国ブロック国政対策委員長を招き、統一地方選、参院選での共闘の勝利と党躍進に向けて決意を固め合いました。

 仁比氏は、日ロ首脳会談での領土問題の行き詰まり、毎月勤労統計の偽装など安倍政権があらゆる問題で破たんしていると指摘。安倍政権を終わらせる一点で国民の力を総結集するには市民と野党の「本気の共闘」が必要だとして、「憲法がくらしのなかに生きる道へ歩む日本共産党の全員当選でこそ、政治を動かす決定的な力になる」と訴えました。

 白川氏は強権政治が進むほど、あきらめない国民のたたかいが起こっていると指摘し、「自公政権を少数派に追い込みましょう」と呼びかけました。

 上村きょう子、山田豊、たつた良子、たかはらくみの4県議予定候補と市町村議予定候補らが決意を語りました。(しんぶん赤旗 2019年1月29日)