福岡県弁護士会北九州部会の弁護士の有志は5月27日、北九州市小倉北区で、日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補を囲んでの集いを開きました。

 にひ予定候補は、ウクライナ危機に乗じた岸田自公政権、日本維新の会が狙う改憲、「敵基地攻撃能力」などの大軍拡を批判。「なんとしても議席を取り戻して、憲法を生かした外交で世界とアジアの平和をつくるために全力を尽くしたい」と参院選勝利への決意をのべました。

 「憲法を守り生かす、にひさんを再び国会へ送ろう」と若手からベテランまで、約40人が駆け付け、激励。呼びかけ人のひとり、荒牧啓一弁護士が「弁護士でもあり、議員として論戦力もある、にひさんが国会に必要です」と訴えました。参加した東敦子弁護士は、「やさしい政治の実現のために、今までつながりがなかった人にも広げていきたい」と意気込みました。

 にひネットのメンバーらが披露した応援ソングでは、にひ予定候補がともに壇上で歌い、参加者が手拍子で応え、大いに盛り上がりました。(しんぶん赤旗 2022年5月29日)