福岡県日本共産党後援会は3月24日、「憲法改悪学習会・総決起集会」を福岡市内で開きました。にひそうへい参院比例予定候補を講師に憲法の値打ちを学び、憲法署名を大きく広げ、参院選で勝利しようと決意を固め合いました。まじま省三参院選挙区予定候補がともに訴えました。にひネットが後援しました。

 にひ氏は、党が憲法の全条項を守る立場で奮闘してきたと「はてな」リーフを使って紹介。ロシアの軍事侵攻に便乗した岸田自公政権による改憲議論や大軍拡路線などを批判。「確信と勇気をもって国民の中に打ってでよう」と呼びかけ、「その先頭に立って頑張る」と力を込めました。

 まじま氏は、国連憲章守れとのロシアへの非難決議は、 「憲法9条を守れと同じことだ。これを生かし、改憲勢力にくさびを打ち込んでいこう」と力説しました。

 参加は100人を超え、「にひそうへいファミリーの会」が披露した応援ソングに手拍子で応えるなど、熱気に包まれました。

 参加した男性(46)は、「共産党が強くならないと、富裕層のための政治にしかならない。参院選勝利のために頑張りたい」と意気込みました。(しんぶん赤旗 2022年3月26日)