日本共産党の仁比そうへい参院議員は4月12日夕、徳島市議選に挑む5候補を応援しようと市内5ヵ所で街頭演説し、現有5議席確保へ支援を訴えました。

 仁比氏は、党市議団が市民運動と共同して168億円もの無駄遣いの新町西再開発をストップさせ、中学卒業まで医療費無料化を拡大させたとして、「共産党の5議席があったからこそだ」と強調。下関北九州道路での忖度(そんたく)発言などは利益誘導の安倍自公政治の本性だと批判し、「党の5議席は安倍政治いいなりを許さない力、その勝利は参院選に向けた野党共闘の力になる」と訴えました。

 女性(82)は「共産党は弱い者の味方です。全員当選してもらいたいので宣伝しておきます」と語りました。(しんぶん赤旗 2019年4月16日)