日本共産党の仁比聡平参院議員は3月11日、福岡県大牟田市で開かれた福岡県建設労働組合大牟田支部の組合員1500人達成の祝賀会と、春の運動の決起集会に参加しました。

石本利通支部長は「1500人を新たな節目に運動をさらに前進させ、建設産業の民主化と働く仲間の待遇改善・地位向上に取り組もう」と呼びかけました。

仁比氏は、国会活動において建設国保の国庫補助水準維持の要求などで運動の力を痛感していると強調。大軍拡、大増税反対や消費税インボイス中止の運動が強まるなか、岸田政権の暴走を許さない条件をつくり出してきていると訴えました。設計労務単価と同水準の賃金など抜本的な賃上げなどを訴え、統一地方選と組合の春の連動で「岸田政権の政治を打ち払うため、力を合わせて躍進を遂げる春のたたかいにしよう」と呼びかけました。

北岡あや、崎山恵子両市議、北園としみつ・熊本県荒尾市議が参加しました。(しんぶん赤旗 2023年3月17日)