日本共産党福岡県業者後援会は4月22日、福岡市内と県内各地の会場をオンラインでつないで総会を開きました。にひそうへい参院比例予定候補、まじま省三参院福岡選挙区予定候補が決意を語りました。

 岩下幸夫会長は、憲法を擁護すべき政治家が敵基地攻撃能力保有や核共有を主張していると自民党や維新の会を批判。「『平和でこそ商売繁盛』。われわれの憲法を守る思いを大いに語り、比例5候補が全員勝利するよう業者後援会として奮闘しよう」と訴えました。

 全国業者後援会の太田義郎代表世話人があいさつしました。

 にひ予定候補は、参院選は暮らしと平和の進路が問われる選挙になると強調。日本は憲法9条をいかす自主自立の外交をすることで世界や東アジアの平和で大きな役割を果たすことができると指摘し「憲法を実現していく道をつくりだしていこう」と呼びかけ。消費税減税など要求実現の議席を取り戻す決意を述べました。

 まじま予定候補は、商店街訪問で消費税減税の訴えに大きな反響があったと紹介。「この大激動の中、平和でも経済でも綱領を元にした政策で希望を語れるのが日本共産党。自信をもって打って出るたたかいをしよう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2022年4月26日)