北九州市
 
 日本共産党の、にひそうへい参院比例候補は7月1日、北九州市小倉北区のJR西小倉駅前で、出口成信市議と40人を超える地域、医療、法律後援会員とともに訴えました。
 
 にひ候補は、ウクライナ危機に乗じた自民党、日本維新の会などによる改憲と大軍拡の大合唱、さらに岸田文雄首相がG7首脳会議で軍事費の相当な増額を約束したことを批判。党が戦前から反戦平和を貫いてきたことに触れ、「国会に平和の議席が必要だ」と力を込めました。
 
 物価高騰について消費税減税を主張し、大企業の内部留保課税による賃金引き上げの党の経済政策を訴えました。
 
 参加者らは政策、要求が書かれたプラカードを掲げ、アピール。石井衆介弁護士は、改憲の危機に対し、「弁護士であり、国会議員としての実績もある、にひさんをなんとしても国会に戻したい」と意気込みました。
 
 訴えに足を止めた女性(62)は「ずっと共産党を応援しています。平和と生活の安定のために頑張ってほしい」と期待を寄せました。
 

久留米市
 
 日本共産党の、にひそうへい参院比例候補は6月30日、福岡県久留米市の街頭で、きた時子参院比例候補とともに訴えました。
 
 にひ候補は、18日間の選挙戦の折り返しとなる中、「平和、暮らしを良くしたいという皆さんの願いを、しっかりと受け止めたたかってきた」と訴え。「憲法改悪の動きに真正面から立ち向かって、憲法が生きる、暮らしを大切にする社会に変えていく」と力を込めました。
 
 応援弁士に、馬奈木昭雄弁護士が駆け付け、訴え。90人を超える地域後援会員らが政策プラスターや、ヒマワリの造花を手に、宣伝を盛り上げました。参加した保育士の男性(50)は、岸田首相が狙う軍事費2倍化に対し「優先順位がおかしい」と怒りを込め語り、保育士の処遇改善など党の政策に期待を寄せました。
 
 女子高校生2人組が足を止め、訴えに聞き入り、拍手を送る姿がありました。(しんぶん赤旗 2022年7月2日)