にひそうへい日本共産党参院比例予定候補は3月29日、松山市議選(4月17日告示、24日投票)をたたかう小崎愛子、杉村ちえ両予定候補と同市で「街角トーク」を行いました。ロシアのウクライナ侵略に抗議するとともに、参院選での比例5議席獲得、市議選での現有2議席確保への支援を呼びかけました。

 司会の田中克彦県議は、「ウクライナでの戦争を止めるために何ができるのか一緒に考えていきたい」と市民に呼びかけました。

 にひ氏は「大切なのは、世界中の人々と力を合わせて『ウクライナ侵略をただちにやめよ』という声を上げ、プーチン政権を孤立させることだ」と力説しました。

 マイクを受け取った男子学生(22)は、「共産党にはがんばってほしい。プーチン政権が戦争を始めたのであり、ロシア国民は戦争を望んでいない。市民の声が一番重要であり、力を合わせたい」と語りました。

 にひ氏は「本当にうれしい」と述べ、「国民を専制的に支配して、侵略戦争を進めるプーチン政権を許さないとの声を一緒に上げていこう」と呼びかけました。

 手を振って激励する女性など、市民の注目を集めました。(しんぶん赤旗 2022年3月31日)