日本共産党の仁比聡平前参院議員は2月22日、鹿児島市内2カ所で開かれた集いや4カ所での街頭演説で、4月12日告示(19日投開票)の市議選をたたかう、大園たつや、園山えり、たてやま清隆の各現職候補への支援を訴えました。

 仁比氏は街頭演説で、「桜を見る会」の疑惑は公選法違反が疑われ、安倍首相自身が被選挙権を失いかねない重大問題と指摘。「暮らしを守れ、平和を大切にという皆さんの声にいよいよ追い詰められている」「市民に負担ばかりを押し付け、国民生活の現実を直視しない安倍政治はもう終わりにしようの声を、市議選でも共産党に託してほしい」と訴えました。

 大園氏は「今後も地域の声を市議会に届けて頑張り抜く。市民と野党の共闘の要となってきた日本共産党の3人を引き続き市議会で働かせてほしい」と訴えました。各地で手を振っての激励が寄せられました。