25日投票の鳥取市長選で、市民と日本共産党など野党幹部らでつくる「住民の声で鳥取市政をつくる会」は3月21日、塚田なるゆき予定候補の勝利をめざす「がんばれ、つかちゃん!大集会」を鳥取駅前で開きました。

 日本共産党の仁比そうへい参院議員が応援に駆け付け、「住民投票で〝市庁舎は現地で耐震改修を〟の6割の声を踏みにじった深沢市政から民主主義を取り戻す選挙です。また、一方的に水道料金を値上げし、周辺部の住民を置き去りにする市政から、市民の声をしっかり聞いて実現する市政へ大本から変えるとともに、国政を私物化し、公文書を改ざんし、民主主義、国民主権を破壊する安倍政権に審判を下すチャンスです」と塚田予定候補への支援を訴えました。

 塚田予定候補の恩師である法政大学名誉教授の五十嵐仁氏が応援演説し、「安倍政権の国政私物化への怒りの声を塚田君に託してください」と呼びかけました。

 塚田予定候補は、住民投票で市民の意思を踏みにじった深沢市政を批判し、「膨らむ新庁舎建設費を節約し、暮らし、福祉のために使います」と訴えました。(しんぶん赤旗 2018年3月23日)