第30回岡山赤旗まつりが11月14日、岡山市の県総合グラウンドで開かれました。

 笠井亮衆院議員が講演し、「日本共産党は深刻な経済をどう立て直すか。沖縄、尖闇、千島問題など外交でも、政治をおおもとから切り替える論戦を挑んできました。国民のみなさんの切実な要求をぶつけ、…1歩でも2歩でも前進させる建設的提案をしてきました」とのべました。

 大卒生の就職内定率が57・6%と統計史上最悪のなか、過熱する就職活動の是正へ、「大学と経済界と政治の3者が解決のために協議を」と日本共産党が提案し、文部科学大臣に「できるだけ早く開催したい」と約束させたことなど、国会論戦の様子を語りました。

 仁比聡平前参院議員は、「いっせい地方選挙で全ての候補者を送り出すため、みんなで手をつないで頑張りましょう」と訴えました。

 来春のいっせい地方選、中間地方選挙の候補が勢ぞろいし、決意をのべました。(しんぶん赤旗 2010年11月16日)