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日本共産党熊本県委員会は6月20日、仁比聡平参院議員を熊本市に迎え、「戦争法案ストップ学習決起集会」を開きました。会場を埋めた250人の参加者は、仁比議員の話に大きな拍手を送り、同法案阻止に向け、決意を固めあいました。

日高伸哉県委員長があいさつ。仁比議員は、国会論戦での共産党の発言が、市民運動を励まし、たたかいの力を大きく広げる役割を果たしていると紹介。安倍政権は追いつめられていると指摘し、「国会でも全力をつくす」と述べました。

経験交流では、民医連の西川季史さん(24)が「職場内九条の会を復活させ、署名・宣伝行動を強めている」と紹介。新婦人県本部の上田たかこ会長が法案阻止の決意を述べました。

参加した女性は「仁比さんの話で、戦争法案推進勢力は追いつめられているとリアルにわかった。元気をもらえました」と話しました。(しんぶん赤旗 2015年6月24日)