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 日本共産党の仁比聡平参院議員は8月20日、松山市で「国会報告&勝利報告会」を開き、会場いっぱいの150人が参加。各界代表から喜びと期待、激励のあいさつが続き、党躍進の熱気に包まれ、笑顔があふれました。

 仁比議員は「消費税増税、社会保障改悪、TPP、原発再稼働、憲法改悪、歴史認識のゆがみといった、参院選後の安倍政権の逆流と暴走は、何一つ許すわけにはいかない」と力説。憲法審査会で自民党と直談判し、運営を決していく「幹事」を勝ち取り、自らが就任することになったと報告し、大きな拍手に包まれました。

 愛媛選挙区候補として奮闘した植木正勝党県常任委員は、安倍政権の暴走と真正面から対決してがんばる決意を表明しました。

 日本共産党県後援会の永瀬勉会長をはじめ8氏が「参院で11議席に増えた日本共産党の活躍が楽しみ」「仁比さんに〝解雇自由〟にする安倍内閣の暴走を止めてもらいたい」などと期待を語りました。(しんぶん赤旗 2013年8月22日)