日本共産党の仁比聡平参院比例候補は6月7日から連日、「基地のない平和で豊かな沖縄へ、全員当選必ず」と県内各地で訴えています。

 仁比氏は8日、6月23日の「沖縄慰霊の日」に野田首相が来県し、垂直離発着機MV22オスプレイ配備を仲井真弘多知事に要請するとの一部報道に触れ、「私は怒りのあまり体が震えました。世界一危険なオスプレイの配備の『理解を求める』なんて絶対に許すことはできない」と語気を強めました。

 そのうえで、仁比氏は「基地のない平和な沖縄への思い、オスプレイ配備を許さない県民の強い怒りを県議選挙で示し、日米両政府に突き付けていこうではありませんか」と力を強めました。(しんぶん赤旗 2012年6月9日)