「事実と道理にもとづいて米国、大企業に堂々とモノをいう日本共産党の躍進を」―。平和と暮らしにとって正念場、政治を前に進めるための参院選が6月24日、公示されました。

 西日本17県では日本共産党から、比例代表で現職の仁比そうへい氏をはじめ5候補、選挙区では16人の公認候補が立候補。沖縄選挙区では、県民共同候補としてイジュ唯行氏が出馬しました。

 各候補は街頭で、消費税大増税にストップをかけ、普天間基地を無条件撤去させるために、国会に送ってほしいと訴えました。

仁比候補は福岡市で、しのだ清選挙区候補、小林とき子比例候補とともに第一声を上げ、「国民の要求がぎっしり詰まった議席を失うわけにいかない」と気迫を込めて訴えました。

 各県の党支部・後援会も、比例650万票以上・5議席の絶対確保、東京選挙区の小池あきら候補の必勝に向け、法定ビラの配布、対話・支持拡大などに全力をあげました。(年齢は投票日現在)

(しんぶん赤旗 西日本のページ 2010年6月25日)