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1963年、死者458人、一酸化炭素(CO)中毒患者839名を出した、三池炭鉱炭じん爆発大災害を契機に大牟田労災病院が設立。2005年同病院が廃止される際、CO中毒患者の最後の一人まで国が責任を持ち、医療体制を確保することを盛り込んだ「確認書」の履行を求める集会が、16日国会内で行われ、仁比議員があいさつ。CO中毒、高次脳機能障害で、多くの炭鉱労働者が誇りを奪われ、家族を含め心身ともに多大な困難を強いられた。病院の方々は被害者と向き合いがんばり、医学的知見を積み重ねてきた。絶対に許してはならない「立ち枯れ」の状況を作り出している政権に憤りをおさえられない。約束は守られなければならない。この当然の要求に厚労省は従うべきと発言しました。動画はこちら