広島県三次市議選(4月8日告示、15日投票)に向けて3月20日、日本共産党演説会が十日市コミュニティセンターで開かれ、議席確保をめざす、すやま敏夫氏(64)=現=が必勝の決意を表明しました。石村智子衆院中国比例候補、仁比聡平参院比例候補、花岡多美世衆院広島6区候補が支援を訴えました。

三次民商事務局長を経て市議2期8年の、すやま氏は、住宅リフォーム助成制度の復活や国保税大幅値上げのストップを実現できたことを紹介。「国の悪政の防波堤となる地方自治体本来の役割を果たす三次市政をつくる」と表明しました。

仁比氏は「介護保険料の大幅値上げに反対したのは、すやまさんだけで、ほかは黙って賛成した」と告発。市議選で、すやまさん、来るべき総選挙で石村さん、花岡さんを議員として送り出し、『消費税増税反対』『原発はいらない』の国民の意思を示そう」と呼びかけました。

石村氏は、米軍機が三次市立作木小学校の上空を低空飛行した現地を調査したことを報告。庄原民商事務局長を歴任した花岡氏は「民商の先輩である、すやまさんを押し上げてほしい」と訴えました。(しんぶん赤旗 2012年3月22日)