日本共産党の仁比総平参院比例候補は8月27日、香川県の三豊、観音寺の演説会で藤田均衆院香川3区候補と訴えるとともに、高松市香川町では参加者が車座になってのつどいに参加しました。

 仁比候補は、消費税増税反対と税のあり方、領土問題の解決について話し、日本共産党の「提言」にもふれ、「増税中止の法案を出せる力をもてれば増税は中止できる。国政選挙で審判をくだそう」と訴えました。

 藤田候補は演説会で、福島でのボランティア活動にふれ「原発再稼働を許さないたたかいを強めていく」と強調しました。

 香川町では参加者からさまざまな声も。「竹島問題について詳しく教えてほしい」「橋下維新の会が危ないと思うが」などの声について仁比氏は「橋下氏の教育改悪、敬老パスの切り捨てなど弱い者いじめの政策に、推した有権者からも批判が出ている。私たちは、憲法が生きる時代をつくるためにも真正面からたたかう」と話しました。