日本共産党長崎県委員会と南部地区委員会は1月5日、仁比聡平前参院議員を迎え長崎市で党旗びらきをおこないました。130人が参加し、安倍政治を終わらせ野党連合政権の展望を開く年にしようと決意を固めあいました。

 山下満昭県委員長は、「『共闘から連合政権へ』の声を長崎からも広げて安倍政権を退陣に追い込み、新しい野党の連合政権ができるよう奮闘しよう」とあいさつしました。

 党県後援会連絡会の会長があいさつ。立憲民主党長崎県連合の山田勝彦代表、社会民主党の中里泰則長崎市議が「変えるべきは憲法ではなく、安倍政権だ」と来賓あいさつをしました。

 来賓の野党代表と山下県委員長らが手をつなぎ、満場の拍手に応えました。

 出席した地方議員を堀江ひとみ県議が紹介。「みなさんの先頭に立って頑張る」と決意を述べました。

 仁比氏は、「総選挙での躍進の主舞台は比例代表だ。九州・沖縄が心一つに赤嶺政賢、田村貴昭両衆院議員とまじま省三前衆院議員の議席を必ず奪還しよう。私もその先頭に立つ」と力を込めました。(しんぶん赤旗 2020年1月8日)