現場に足運び、思い共有

「これからはあなた方共産党ですよ」「危なっかしい安倍さんに厳しく言ってもらわないと」

 都議選結果が報じられた24日以降、仁比そうへいさんは会う人ごとにいわれます。

 日本共産党や後援会の人からは「これほど政治がわかりやすく、共産党へ期待が語られるのは十数年ぶり」と。

TPPに憤り

20130630_663232 仁比さんは、都議選前にも期待の広がりをを感じてました。懇談したことのある西日本のある農政連の幹部が「地方はTPP(環太平洋連携協定)のことを真剣に考えています。政権与党への批判票が共産党に集まるのではないか」。TPP参加反対の運動をしてきたJA関係者は、安部首相のTPP参加表明には憤っています。

 仁比さんは、TPPやアベノミクスなど参院選で焦点となる問題で団体との懇談を重ねてきました。JA宮崎、広島、愛媛などの各中央会、愛媛県森林組合連合と、どこでもTPP参加への危機感が表明されます。

 中国地方の酪農業協同組合との懇談では、「県試算でも酪農の93%がなくなる」といいます。

 大分県国東市の党演説会でのこと。安部新咲JAおおおいた理事長は、仁比さんを横に「一貫して反対している党は間違いなく共産党」と来賓あいさつしました。

 仁比さんは”現場”に足を運び続けています。米軍のオスプレイ着陸帯建設が強行されている沖縄県東村高江、軍事基地化の狙われる宮古島、多く水俣病被害者が放置されている熊本県上天草市などの”現場”です。玄海原発訴訟、マツダ派遣切り裁判の弁護団の一員としてたたかいをともにしてきました。

 

新たな注目が

 仁比さんは演説会が様変わりしていると痛感しています。「3分の1が初参加者」(熊本県天草市)「大ホールの2階席までいっぱい」(高知市)など日本共産党に新たな注目が集まっています。

 仁比さんは語ります。「自共対決がくっきりしました。 安部政権の暴走を国民が心配する中、参院選での共産党躍進がこの危機を救う唯一の道。5人そろって必ず勝利します」(しんぶん赤旗 2013年6月28日)

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【プロフィール】1963年北九州市生まれ。京都大学法学部卒。弁護士として市民オンブズマン活動にとりくみ、2004年に参院比例代表で初当選(10年まで1期)。党中央委員、国民運動委員会副責任者。

【活動地域】岡山、広島、山口、鳥取、島根、香川、愛媛、徳島、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄