日本共産党香川県委員会と党後援会は1月9日、にひそうへい参院比例予定候補を迎えて「参院選勝利をめざす新春つどい」を高松市で開きました。172人が参加しました。

 立憲民主党県連の小島重俊常任幹事、新社会党の井角操県本部委員長が来賓あいさつしました。

 歌声で始まったつどいで、にひ氏はコロナ禍のもとで、「自粛というなら補償とセットだと市民とともに声をあげ、一律給付金や持続化給付金、家賃支援金を実現してきた」と話し、憲法問題にも触れながら、参院選で足がかりをつくり、何としても政権交代を、と強調しました。

 中谷浩一県委員長は、総選挙結果について「面白い夢のある教訓を教えてくれた」として、相手が攻撃した共産党綱領こそが、党の歴史とともに日本のゆがみを打開する方向を示している、と報告。「夏の参院選で、香川で比例4万票を出し、にひさんを含めた5人を国会へ送る」と決意を語りました。

 総選挙を候補者としてたたかった白川容子(比例四国ブロック)、尾崎淳一郎(香川3区)両氏が参院選に向けての決意を述べました。

 県後援会長は、コロナの再流行は在日米軍が原因であることを指摘。「これを許す政権は一刻も早く交代を」と力を込めました。(しんぶん赤旗 2022年1月12日)