4月8日告示(15日投票)の鹿児島県出水(いずみ)市議選で、日本共産党のなかじま敏子予定候補(72)=現=の再選をめざす姶良・出水地区委員会は3月25日、仁比そうへい参院議員を迎えて同市で演説会を開きました。約70人が参加しました。

 仁比氏は森友公文書改ざん事件をはじめとする大激動の情勢を縦横に語り、アベノミクスで格差・貧困が広がる中で、「友だち」を優遇する安倍首相をこれからも徹底追及すると強調。なかじま候補についてこの4年間で生活相談1000件を超えると紹介。市民の身近な相談相手として何としても勝利させてくださいと訴えました。

 なかじま予定候補は同市の介護保険料が2000年の開始以降、倍加している実態を報告。高校卒業までの医療費無料化などの実績を紹介し、「定数4減(定数20)に7人はみ出しの激戦を勝ち抜き、引き続き市民のお役に立ちたい」と決意を表明しました。(しんぶん赤旗 2018年3月27日)