北九州市の北九州法律関係日本共産党後援会は3月10日、仁比聡平参院議員、同市で県議選に立候補する、いなつき昌子(小倉南区)、やつき博春(小倉北区)、まじま省三(八幡西区)、山口りつ子(若松区)の4氏を招いて同市で総会を開き、統一地方選勝利に向け決意を固め合いました。

 仁比聡平参院議員は、国会を巡る状況を報告し、安倍晋三政権から続く暴走を批判。同市での改憲反対のたたかいなどをあげ、県議4予定候補が勝利することが岸田自公政権を終わらせ、新しい政治への「決定的な審判になる」とのべ、「みなさんの力を貸していただきたい」と呼びかけました。

新旧交代をめざす、いなつき氏は、「教育、福祉に冷たい県政をみなさんと変えていきたい」と訴え。議席奪還に向け、まじま氏が「国の悪政に立ち向かう県政をめざす」、山口氏が大軍拡への暴走や下北道路反対を掲げ「全力をあげる」、やつき氏が『再び戦争の惨禍を繰り返させないために全力をあげる』と力を込めました。

総会では、後援会二ユースの発行や駅前宣伝などで政策を訴え、支持を広げるとともに、市民団体などとの共同で改憲、大軍拡・大増税反対に取り組んでいくことを確認しました。(しんぶん赤旗 2023年3月15日)