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 仁比議員は、4月24日の参院法務委員会で、冤罪を生み出す警察・検察体制、盗聴法の拡大を批判しました。

 袴田さんの拘留時の健康状態について、拘禁症状があらわれており、医師が医療刑務j所に送致し治療すべきとしていたのに、放置してきたことを批判。

 無罪を示す証拠を、検察が48年間にわたって、検察官が変わっても隠してきたことについて「市民が同じことをすれば、証拠隠滅罪、偽証罪だ。検察官だからと言ってこんなことが許されるのか」と批判。第3者機関を設置し、冤罪を検証する様を求めました。

 また取り調べの可視化について、冤罪防止が目的であるのに、それを生み出してきた取調官に、録音・録画行うかどうかの判断を任せるのは問題と指摘。全面可視化を求めました。

 盗聴法に基づき、メール、MNSの傍受しようとする装置について、警察庁荻野審議官は「平成13年に予算を配備し、技術的に可能になるよう努めている」とし、仁比議員は絶対許されないと批判しました。

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