日本共産党の田村貴昭衆院議員と仁比聡平参院議員は1月1日、北九州市の八坂神社前(小倉北区)で参拝客らと年始のあいさつを交わし、「安倍政権の憲法改悪をやめさせよう」と訴え、3000万署名を集めました。

 高瀬菜穂子県議と大石正信、出口成信、柳井誠各市議も参加。「憲法を守り抜く年にしよう」との呼びかけに、初詣の青年や親子連れ、お年寄りなどが次々と署名しました。

 年頭に当たり、田村氏は、「署名とともに託された、平和に暮らしたいとの思いを励みに通常国会でたたかいたい」。仁比氏は、「清新な心持ちで迎えた新年、たくさんの人が署名に足を止めてくださった。今年を草の根から飛躍する年にしたい」と語りました。

 署名をした男性(33)は、「改憲を止め、みんなを苦しめる安倍首相をやっつけてほしい。生活保護費や年金も下げずに上げる、困っている人を助ける政治が必要。共産党が第1党になれるよう頑張って」と語りました。(しんぶん赤旗 2018年1月3日)