参院選比例代表で当選した日本共産党の仁比聡平氏が7月16日、党熊本県委員会や熊本地区委員会の事務所がある熊本市の党県会館を訪れ、選挙戦での支援への謝辞と、公約実現に向けての決意をのべました。比例候補としてたたかった深田秀美氏もともにあいさつしました。松岡勝県委員長らが大きな拍手とグータッチで迎えました。

 仁比氏は、水俣病や川辺川ダムなど熊本のたたかいが自分の活動の背骨になっていると紹介。憲法改悪を許さない国民のたたかいのとりでとなるとし、「党創立100年を迎え、次の100年に向かう中に託された国会での任務を必ず果たし、憲法が生きる社会実現に猛奮闘する決意です」と力を込めました。

 深田氏は、選挙戦での訴えが次につながるものになるなどの手ごたえを感じたとして、憲法改悪阻止などのたたかいの決意を語りました。(しんぶん赤旗 2022年7月20日)