福岡市東区の日本共産党後援会と実行委員会の主催する第26回さつき祭りが5月20日、同区で開かれました。仁比聡平参院議員が講演し、かわの祥子参院福岡選挙区予定候補が決意表明、参院選、統一地方選の勝利を訴えました。

 仁比議員は安倍政権の暴走と対決し野党共闘を進める日本共産党の議席の力を強調し、「本気の共闘で安倍政治を倒し、憲法を生かす新しい政治をつくろう」と訴えました。

 かわの予定候補は「安倍政権の暴走が地方住民に悪影響を与えている。今の政治をえるためには日本共産党の国政での躍進が必要だ」と呼びかけました。

 来年の統一地方選をたたかう県・市議予定候補者を紹介。東区の立川ゆみ県議予定候補、わたぬき英彦市議、博多区でひえじま俊和市議からバトンタッチする木村たくじ市議予定候補が決意を語りました。

 祭りには約700人が参加。地域の後援会が出す模擬店を楽しみ、ステージでのヒップホップダンスや太鼓、うたごえに拍手を送りました。(しんぶん赤旗 2018年5月22日)