日本共産党のにひそうへい参院比例予定候補は3月30日、佐賀県神埼市で市議選(4月10日告示、17日投票)をたたかう佐藤ともみ、福田清道両予定候補とともに訴えました。

 にひ予定候補は自公政権が格差を広げてきたと批判。「8時間働けば普通に暮らせる社会に」と訴え、「地域に好循環をつくり、優しくて強い経済を」と呼びかけました。

 佐藤予定候補はコロナ禍で生活が苦しくなったシングルマザーの声を紹介。国保税の1世帯1万円の引き下げなどを訴えました。福田予定候補は子育て世帯の収入が25年前と比べ減っていると指摘。小学6年と中学3年の学校給食費無料化を実現したことを報告し、全学年へ広げると訴えました。

 かみむら泰稔参院選挙区予定候補が両予定候補の議員としての実績を紹介しました。

 同日、にひ予定候補は佐賀市で佐賀民商と新日本婦人の会県本部と懇談。民商で宝蔵寺一宏副会長は「原油高、物価高の影響や長引くコロナの影響で商売は大変。消費税をせめて5%に」と話し、吉田京子事務局長は復活支援金など業者に対する補償が少なすぎることや手続きが煩雑と訴えました。

 新婦人では森みゆき事務局長らとジェンダー平等などで懇談しました。(しんぶん赤旗 2022年4月1日)