日本共産党の仁比そうへい参院議員は4月2日朝、福岡市の博多駅前で演説し、7日投票の福岡市議選博多区(定数9)で党議席の引き継ぎをめざす木村たくじ候補への支援を訴えました。

 仁比氏は「福岡市では博多ロープウェー構想を市民の力で中止に追い込んだ。声を上げれば政治は変えられる」と強調。「8時間働けば人間らしく暮らせる社会をつくるため、若い世代の代表である32歳の木村候補に願いを託してほしい」と呼びかけました。

 木村候補は「保育士の不足などで、市内では2000人超の子どもが待機児童となっている。保育士の処遇を抜本的に改善しなければならない。子ども医療費の無償化、低貨金の若者への家賃補助や働くルールを企業に守らせるための条例をつくっていく」と力を込めました。

 その後、中央区六本松で松尾りつ子市議候補の応援に入り、支持を訴えました。 (しんぶん赤旗 2019年4月3日)