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  仁比そうへい参院比例候補は18日、公示後の西日本17県駆け巡りの最後に宮崎県入りし、「何としても比例5議席を確保し、その一人として私を国会の質問席に戻してください」と気迫の訴えをしました。

 仁比氏の訴えを、信号待ちしながら聞いていた女性(80)は、月々「3万円ちょっと」の国民年金から強制天引きされる6千円余の介護保険料について、市に問い合わせても「国の制度だから、と一点張りだった」と怒りました。増税への怒りものべ「自民に入れる人の気持ちが分からない。何とかしてほしい」と共産党へ期待を寄せました。
 演説を終えた仁比氏は、宣伝カーの上でこぶしを突き上げ「がんばるぞー」と雄たけび。道路をはさんだ聴衆からも「うぉー」と呼応し拍手で応えました。(しんぶん赤旗2013年7月20日)