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 日本共産党山口県西部地区委員会と後援会は6月20日、下関で仁比そうへい参院比例候補と、ふじい直子参院選挙区候補を迎えた決起集会を開き、比例5議席絶対確保と選挙区での大躍進を誓いあいました。池之上博地区委員長は「今回の参院選は、「自供対決」という構図の選挙戦になる。全国は一つの観点から全国の知人に声をかけ、地区が掲げた支持目標をなんとしても達成させよう」とあいさつしました。

 仁比候補は「「自共対決」の情勢をつくり出してきたのは、大企業優先、アメリカの言いなり、歴史をゆがめる政治を絶対に打ち破るという断固としたたたかいがあったからです。政治を変える絶好のチャンス。何としても必ず勝利しよう」と訴えました。

 ふじい候補は、周南市議の時代に市民と力を合わせて、国保料の連続値上げをやめさせた経験を語り「国政も変えることが出来る。政治を変えるため、全力を尽くす」と決意を語りました。業者、女性、労働者などの後援会から参院選必勝の決意が表明されました。(しんぶん赤旗2013年6月22日)