日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補・前参院議員は4月6日、沖縄県で、沖縄社会大衆党や嘉手納基地爆音訴訟団、労働組合や各団体を訪問し、参院選での「オール沖縄」勝利と日本共産党躍進を訴えました。

 にひ予定候補はそれぞれの訪問先で、沖縄の本土復帰50年の節目で、秋の知事選で「オール沖縄」の玉城デニー県政を守る大事な年だと強調し、「沖縄選挙区でイハ洋一議員の議席を守り、比例で必ず議席を勝ち取り、オール沖縄の発展のため全力を尽くします」と力を込めました。

 社大党の事務所で応対した当山勝利県議は、「国政野党が強くなり、沖縄の思いをくんでくれる方々を増やさないと沖縄の思いは届かない」と激励。にひ予定候補は、「比例代表をたたかうオール沖縄の議席を何としても取り戻したい」と述べました。

 嘉手納爆音訴訟団の事務所では、新川秀清団長が、爆音被害の状況など「戦後77年たっても変わらない」と訴えました。にひ予定候補は「米軍がどれだけ県民を苦しめているか。『基地被害をなくせ』の声を代弁したい」と応じました。

 にひ予定候補は、沖縄市長選(17日告示、24日投票)をたたかうモリ山政和予定候補の事務所も訪問。同選対事務総長の屋良朝博前衆院議員と懇談し必勝を誓い合いました。

 日本共産党の玉城武光県議、イケハラ秀明沖縄市議が同行しました。(しんぶん赤旗 2022年4月7日)