福岡県労働組合総連合の旗びらきが1月11日、開かれました。日本共産党の仁比そうへい参院議員、田村貴昭衆院議員、真島省三前衆院議員、かわの祥子参院福岡選挙区予定候補が来賓として参加しました。

 江口謙二議長は、安倍政権の「働き方改革」をはね返し、賃上げで内需を拡大、改憲ノーの市民運動を広げようと訴え、「県労連は政治運動の旗手として頑張る決意。共に頑張りましょう」と呼びかけました。

 代表してあいさつした仁比氏は、日本の政治で逆流を乗り越えた本気の共闘の再構築が始まっていると強調。3000万署名の成功や、軍拡・社会保障破壊予算と「働き方改革」法案阻止を巡るたたかいを訴え、「皆さんと一緒に暮らしと平和を守り抜くとともに、党躍進、本気の共闘実現での勝利で安倍政治を打倒するために全力を尽くす」と参院選、統一地方選勝利の決意を語りました。

 福岡県総がかり実行委員会の青柳行信代表が労働者と市民、野党の連帯を呼びかけ。立憲民主党の山内康一衆院議員がメッセージを寄せました。(しんぶん赤旗 2018年1月13日)