【18.07.15.】猛暑続く豪雨被災地 復旧へ 汗拭って 河川決壊「国の責任重い」 小池書記局長ら倉敷・真備を調査

活動日誌

 西日本豪雨で3分の1が水没し、50人の死者が出た岡山県倉敷市真備町に7月15日、日本共産党の小池晃書記局長(西日本豪雨災害国会調査団団長)、仁比聡平、山添拓両参院議員、大平喜信前衆院議員が入り、被災者を見舞い、要望を聞きました。

 砂ぼこりが舞う道、泥水につかった田んぼ、電柱に引っかかった戸板―。豪雨から1週間たっても復旧はまだ始まったばかりです。

 男性(84)は「1度しか使っていない400万円のコンバインなど、農機具は全部やられた。もう農業はやめるしかない」と話しました。79歳の男性は7日未明に2階建ての家の屋根の上で3時間、救助を待ったことを生々しく話しました。小池氏らはお見舞いと激励の言葉をかけ、国に必要な支援を求めると話しました。

 避難所となっている二万(にま)小学校で、小学生2人、幼稚園児2人の子どもがいる女性(32)は「避難所で子どもが声を上げると周りに悪いと思い、ストレスになります。子どもは生まれたこの地で育てたいので仮設住宅を急いでほしい」と話しました。小池氏らは、間仕切りをつくるなど避難所の環境改善と住まいの保障を求めていくと応じました。

 ペットを連れた避難者対策を求める声も出ました。小池氏は「ペットは家族の一員ですよね」と即応。体育館の外でペットと飼い主の支援を行っていた獣医師会の役員とも、改善へ向け意見を交換しました。

 小田川の決壊現場では国交省中国地方整備局の職員から「仮復旧に約2週間かかる」と説明を受けました。

 決壊場所は小田川が湾曲して水が流れにくい上、雑木でジャングルのようになっていました。

 小池氏は「決壊場所は、共産党が以前から危険性を指摘して、改善を求め続けてきた。今回の豪雨被害をめぐる政府の責任は重い。政府に復旧、被災者支援に責任を果たすよう求めるとともに、共産党としても実態をよく把握し、全力を尽くしたい」と話しました。

 植本完治党県委員長、住寄聡美参院岡山選挙区予定候補、須増伸子県議、倉敷市議団が同行しました。(しんぶん赤旗 2018年7月16日)


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