【09.10.21.】要求と期待の奔流に応えて

水曜随想

  臨時国会をまえに、私の国会事務所は殺到する要求の奔流で、まるで戦場のようです。「崖の上のポニョ」の舞台となった鞆の浦や、沖縄の泡瀬干潟の埋め立て差し止めなど、画期的な判決も相次いでいます。

 再び仕事と住まいを失って路頭に迷う人たちをつくらせない、派遣法の抜本改正、後期高齢者医療制度のすみやかな廃止、母子・老齢加算復活、業者婦人の働き分を認めさせる所得税法56条改正をはじめ議員団は全力をあげています。

 そうしたなか、現場調査や懇談をふまえ、新政権への積極的提案をどんどんすすめています。違法派遣で是正指導を受けながら背を向ける大企業に正社員化の道をひらくたたかい、公立病院の廃止・民間移譲をやめさせ地域医療を再生させる申し入れ、厚生年金病院・社会保険病院の公的存続、住宅リフォーム助成の実現、有明海再生の開門と後背農地のかんがい排水事業を求める申し入れ、川辺川ダム・小豆島の内海ダムなどダム事業の中止・見直し、奄美のおがみ山トンネルなど大型開発依存から自立的発展への転換、福津市の厚生年金スポーツセンタ一存続問題など。

 水俣病、B型肝炎訴訟の全面解決、肝炎恒久支援法の実現、国鉄1047人問題、レッド・パージ、深刻なハンセン病療養所の将来をめぐるとりくみ、改憲手続き法の具体化を許さないたたかい、沖縄や岩国基地の米軍再編をストップさせるたたかいも強まっています。

 核密約と高知港への米軍艦船寄港問題では大きな変化を生むことができました。「核兵器のない世界」へ「黒い雨」に被爆しながら置き去りにされてきた被爆地域指定の拡大をなんとしても実現させたいと思います。

 国際人権条約と選択議定書の批准や、取り調べの全面可視化、外国人研修実習生の人権と労働条件の確立をはじめ、法務分野の積年の課題も大きく前進を切り開きたいものです。

 自公政治を決定的に退場させた国民みなさんの要求の力で政治を変える砦(とりで)=議席の重みを痛感します。来夏の参院選でこの議席を守り抜くために全力をつくします。(しんぶん赤旗 九州沖縄のページ 2009年10月21日)


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