【14.01.26.】国民的反撃の国会に

水曜随想

20140129_94645412月6日の秘密保護法案強行以来、初めて衆参国会議員全員が集まった通常国会。

 何かにつけてギクシャクし、ぎこちないあいさつが目立ちます。目が合うとうつむき、それでも丁寧に会釈していく与党議員が多いのです。後ろめたいところがあるなら暴走をきっぱり反省し、まず秘密保護法を廃止するのが当然ではないでしょうか。このまま1年以内の施行など断じてあり得ないのです。

 沖縄・名護市長選での稲嶺ススム(進)市長の歴史的勝利は、「戦争をする国」へ暴走を続ける安倍政権への痛烈な国民的反撃の第一撃となりました。この勝利が日本中に一気に勇気を広げています。

 辺野古埋め立て承認という禍根を自ら刻もうとする知事に、私も沖縄県庁を包囲し、「屈しないぞ」とシュプレヒコールをあげました。あの言葉にできない憤りと悔しさを、絶対に忘れることはありません。

 けれど、力ずくで県選出議員をひざまずかせ、札束で頬をたたいて、沖縄を抑え込もうと襲いかかった安倍政権は、誇りと尊厳をかけたたたかいに包囲されたのです。名護での街頭演説に「市民はこの4年間でもう基地依存から抜け出しましたよ」と声をかけられ、目が開かれる思いがしました。新基地のひも付き交付金を受けとらない真の街づくりの道を証明したススム市政の勝利に、自民党は恥を知るべきです。

 それでも安倍総理は何の反省もありません。

 施政方針演説は、歯が浮くような言葉が上滑りするばかりで与党席の拍手さえ起こらない時間が続く白けたものでしたが、「集団的自衛権を検討する」「憲法改正を前に進める」などとさらなる暴走宣言にほかなりませんでした。

 その初日から、国会はかつてないヒューマンチェーン(人間の鎖)に包囲されました。その輪のなかで、私は「絶対に負けられない国会がはじまった」と胸に刻みました。もてる力のすべてを集中して猛反撃に臨みます。(しんぶん赤旗 2014年1月29日)


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