日本共産党の仁比聡平参院議員は4月16日告示(23日投票)された熊本県上天草市議選の宮下しょう子候補=現=の応援に駆けつけました。住民の暮らしを守り、水俣病問題の解決に力をつくす共産党の議席の役割を語り、「支持を広げ、何としても押し上げてください」と訴えました。

 仁比議員は、宮下候補が住民の苦しむ声を聞き、「代弁者として行政を大きく動かしてきた」と紹介。上天草でも「住民が政治の主人公としての民主的な政治に変えていく時代を切り開くため、宮下さんに願いを託してください」と呼びかけました。

 宮下候補は、高すぎる水道料金や国保税を引き下げてほしいと求める住民のためにも、要求実現を「次の議会で、やり遂げさせてください」と決意を述べました。

 出発式後の街頭演説には、松岡勝衆院九州・沖縄ブロック比例候補が加わり、それぞれ支持を呼びかけました。(しんぶん赤旗 2017年4月18日)